薄青き眠れぬ夜のアスパラガス
俺のblogを読んで下さる方の中には、覚へていらつしやる方もあるかと思ひますけれど、姪つ子は二人目を身籠つてをりました。
姪つ子が最初の子を亡くした時、blogを読んで下さつてゐる方から、流産と死産の違ひを教へて頂いたのですけれど、昨年、二人目を死産し、今回は三人目を流産しました。
もう、子供は望めないさうです。
四度の妊娠で、無事に産まれたのは一人だけ。
確率の問題ではないけれど、それでも、何故、と思つてしまふ。
外へ産まれて出なかつただけで、胎の中に、確かな命をもつて生まれて来たのに、何故、と。
『がつかりさせて、ゴメン。』
と、姪つ子からメールが来ました。婿君からは来なかつた。
『体を大切に。』
と、返信しました。
がつかりはしてないよ。
ただ、今は総てを呪ふ言葉しか吐けないから、口を閉じてゐるだけ。
姪つ子が最初の子を亡くした時、blogを読んで下さつてゐる方から、流産と死産の違ひを教へて頂いたのですけれど、昨年、二人目を死産し、今回は三人目を流産しました。
もう、子供は望めないさうです。
四度の妊娠で、無事に産まれたのは一人だけ。
確率の問題ではないけれど、それでも、何故、と思つてしまふ。
外へ産まれて出なかつただけで、胎の中に、確かな命をもつて生まれて来たのに、何故、と。
『がつかりさせて、ゴメン。』
と、姪つ子からメールが来ました。婿君からは来なかつた。
『体を大切に。』
と、返信しました。
がつかりはしてないよ。
ただ、今は総てを呪ふ言葉しか吐けないから、口を閉じてゐるだけ。