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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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人の話は、最後まで聞くものです。

ドライブがてら、豊洲の新市場(予定)を見てきた。

恐竜橋(東京ゲートブリッジ)を渡つて、市場と公園の間の道を通つて来たのだけれど、市場と言ふよりも、工場か物流倉庫と云ふ印象を受けた。
外見的には、大変に立派でした。

最近、とても気になるのが、小池東京都知事を指して言ふ、“決められない知事”と云ふ言葉のくだらなさ。
営業や企画の仕事をしてゐる人は判ると思ふけど、ある事柄を決める会議で、いきなり、結論から言ふ人がゐるだらうか。
プレゼンの手法としては、場合に依つては無い事も無いけれど、結果はともかく、先ずは意見を出し合ふよね。その意見が突拍子のない物であつても、それに刺激されて、新しいアイデアが生まれる事を経験上知つてゐるから、いきなり却下はされない。
ただ、それがそのまま採用されるとも思つてゐない。
それが豊洲の問題では、小池都知事が何か発言する度に大騒ぎになる。
未だ、アイデアを投げてゐる段階なんぢやないかと思ふんだけど。

築地の豊洲への移転に関して、国も都も、全く自分達の事を考へてはゐなかつたと判つた時の、市場関係者の落胆や悔しさは、如何程の物だつたらうか。

築地で働く人達が長い間守つてきた、安全や安心は、第一に受け継がれるべき物だと思ふ。
オリンピックは一時の物だけれど、市場はこの先もずつと必要な物なのだから。

築地を守る神様。

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