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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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花丸貰つた。

久し振りに部下を叱りました。

怒る事が苦手で、叱るのはもつと苦手なので、いつも他の誰かにやつて貰つてたんだけど、とうとう逃げられずに自分で叱りました。

同業者の連絡会と言ふか、非公式(でも会社から予算が出る。)の情報交換会の親睦会の当番だつたんだけど、他社の当番からとつくに連絡が来てゐたのに報告が無かつた。

業務に直接関係の無い事だから、なほさら叱り難いんだよなあ。要は飲み会の連絡だし。

なんとかかんとか体裁を取り繕つてデスクに戻つて来たら、卓上のメモに“花丸”が書いて有りました。

隅に小さく“ヘタレ”とも書かれてゐましたけど。

A沢女史はいつも紫のラインマーカーを使ひます。紫色の“花丸”つて、ちよつと特別な感じがします。


  1. 職場
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comment

ハムおやぢさんへ。

  1. 2011/09/16(金) 22:39:36 |
  2. URL |
  3. jabeque
  4. [ 編集 ]
最近は叱る前からフォローする事を考える風潮が有りますよね。
叱った相手が落ち込むのを見るのが嫌だとか…って俺の事ですけど(^_^;

俺の卒園した幼稚園の先生が、その昔うちの母に、叱る時は一途にと言ったそうです。
相手を信じてぶつかる事は自分の為にもなるんでしょうね。

  1. 2011/09/16(金) 09:26:36 |
  2. URL |
  3. ハムおやぢ
  4. [ 編集 ]
僕も「叱る」のは苦手です。

が…、責任をもつようになってからできるようになりました。
僕は声を荒げることも無く、じわりじわりと整然と理詰めで、追い詰めていきます。
真綿で首をしめていくというか。

叱るって、相手を成長させようという思いがなければできないんですよね。
フォローも必要だなんていわれますが、本気度が増せば増すほど、それは必然でちゃんと行っているわけで。

そして、その思いはちゃんと伝わるものなんです。
苦言を呈する人物の為に叱っているのか、その言葉を受け取っている人の為に言っているのか。
不思議なものですが…。

様々な業種を歩いてきましたが、「教育」のみが、いかなる組織であれ、その組織の命脈を握っていると断言できると常々思っています。

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