2ntブログ

帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

  • 04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 06

blue moon blue。



俺がもう少し若かったら…なんてね。

月は君だったんだよ。
知ってるかい?
月に魅入られた男はもう帰って来られない。だから俺は畏れた。

君を見つめる事を。

歩き疲れて、草臥れきった男を、君は笑って下さい。
地面に縛り付けられたまま月に焦がれる男を。

いつか思い出して笑って下さい。

なんだあんな男、って。


  1. 君へ
  2. / トラックバック:0
  3. / コメント:0

<<ほうと見ればほうと応へし梅一輪 | BLOG TOP | それぞれの行方のあり春の水>>

comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback