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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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修司忌の雨にひと日を仕舞ひけり

実家滞在2日目。
雨が止んで親父が何処か連れてゆけと煩いから車を出したんだけど、目的地に着く直前にまた大雨。車から降りられず、結局、昼飯を食つて帰つてきた。
昼は鰻。親父の奢り。

夜は地元の友達と呑みに出ました。ガソリンスタンドの入り婿で、嫁さんも俺と同級生。
呑みに行つたスナックも同級生の家。

最初にそこへ行つたのは、カムフラージュみたいなもので、本命は2軒目。この店の若い女の子といい仲らしいんだよね。
やるなあ、入り婿。

でもろくな女ぢやねえんだ、これが。俺にまで色目使つてくるんだからな、全く。
細い二の腕と大きな胸と茶髪のロングヘア。若いのに何故か昭和の匂ひがする。
入り婿はそこにやられてんだらうなあ。昔を懐かしむやうになつたら歳取つた証拠だぜ。

月がとつても青いから
遠回りして帰らう




帰ろかなあ
帰るのよそうかなあ


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