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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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危険日。

翼と日常的に“寝る”と云う事をする様になって知った事なのだけれど、翼には月に一度か二度位、身体全体が凄く敏感になると言うか、感じ易くなる日が有るらしい。

“らしい”と言うのは、翼が警戒して、聞く度にはぐらかすからだ。

毎日ヤってる訳じゃないから確証は無いんだけど、一度だけ、これは、と云う時が有った。

俺の指から逃れるやうな仕草をしたり、息を詰めるのを見て、初めは痛いのかと思つた。
処が、痛いかと聞くと首を振る。

ビクンッと大きく跳ね上がったり、ギュッとしがみついてきたり、怯えた様な顔でジッと見つめたり、困惑した様子で明らかにいつもとは違う。
挿入してからも、俺の動きに合わせる様に腰を揺すったり、背中を大きく反らせたりして、射精もトロリトロリと先走りの様な、凄く卑猥な感じだった。

んっんっと声を出しながら、身体をひくつかせる翼のいやらしい事と言ったら、見てるだけでイッちまいそうな程。
後で必死にしらばっくれたり、怒ったりするのも凄く可愛かった。

体質と言うか、体調と言うか、あれはなんなんだろうな。

次当たったら、全力で弄くり回してみようと思う。


  1. 彼との事