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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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恋人。

歌の歌詞やドラマの台詞、実際の会話の中でもよく聞かれる、

「私はあなたのママぢやないわ。」

と云ふ言葉。
女性の基準がママンな俺にも、耳の痛い言葉だつたりします。

愛情には様々な形が有つて、恋愛だつたり、親子愛だつたり、友愛だつたり、職場の同僚や、同じ志を抱いて勉学に勤しむクラスメイトへの同士愛だつたり。

だから、一人の人に総てを求めずに、それぞれの人と、それぞれの“愛”を交はせば良いのではないかなあと思ふのです。

例へば、趣味も、遊びも、買ひ物も、相談事も全部恋人と、と云ふ人がゐるけれど、俺は違ふんぢやないかなあと思ふのです。
恋人の役は恋人だけで良いのだ。

俺は翼には、恋愛しか求めてゐません。心も身体も、ただひたすらに愛し合へれば良い。
俺の人生は俺の人生、奴の人生は奴の人生として、寄り添へれば良いと思つてゐます。
ただひたすらに可愛いがつて、ひたすら甘やかしたい。

それあ、殺人やら麻薬やら、人間としてどうかと云ふやうな事をやらかしたら、さすがに口は出すけれど、それは極論と云ふものだらう。

これは俺が考へてゐるだけで、翼はどう思つてゐるのかは判らない。
同じ気持ちなら良いなあと思ふけれど、どうなんだらう。
いつか、そんな話もする時が来るのだらうか。
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