こんにちは、赤ちやん。
言葉にはそれぞれに意味が有り、それぞれに相応しい場所で、正しい使ひ方をしなければ、その言葉の持つ本来の力を十分に発揮する事が出来ません。
また、その言葉を発する側と受け取る側の信頼関係や、発する側と受け取る側の精神状態や考へ方に依つても、正しく働かない事があります。
例へば“大丈夫”と云ふ言葉。
相手を安心させる為に使ふ場合、相手との信頼関係や、大丈夫と言ひ切れるだけの根拠が無ければ、相手の不安は一層、大きくなつてしまひます。
全くの逆効果だし、相手を怒らせる事すらあります。
言葉は発した瞬間から、責任が生じます。赤ん坊のやうに、生まれ落ちた瞬間から体重と体温とを持ち、育つてゆきます。
言葉とは、“とりあへず”発しても良い物ではないのです。
また、その言葉を発する側と受け取る側の信頼関係や、発する側と受け取る側の精神状態や考へ方に依つても、正しく働かない事があります。
例へば“大丈夫”と云ふ言葉。
相手を安心させる為に使ふ場合、相手との信頼関係や、大丈夫と言ひ切れるだけの根拠が無ければ、相手の不安は一層、大きくなつてしまひます。
全くの逆効果だし、相手を怒らせる事すらあります。
言葉は発した瞬間から、責任が生じます。赤ん坊のやうに、生まれ落ちた瞬間から体重と体温とを持ち、育つてゆきます。
言葉とは、“とりあへず”発しても良い物ではないのです。