帆を張るやうに胸を張れ

前々から不思議に思つてたんだけど、ブックオフの売価設定つて、なんか可笑しくないですか？
ネットオークションで高値で取引されてゐるラケットやシューズが、時々二束三文で売られてゐたりする。

前に使つてゐた、所謂“赤ラケ”は四本ともブックオフで買ひました。新品同様で目立つ傷も無く、値段は一万くらゐだつたかな。その内の一本はセールで半額でした。
“赤ラケ”哀れ。

勿論、得な買ひ物をさせて貰つてるんだから文句が有る訳ぢやあないけど、ブックオフの価格設定のマニュアルつて世間の相場は関係無いんだらうか。

ジッポのライターとか腕時計とか、ジーンズなんかも見るんだけど、マイナーなブランドだけど熱狂的ファンがついてるやうな商品を見ると、買つて行つてオークションに出さうかと本気で思つてしまふ。

その逆で、メジャーなブランドだと穴が開いてゐやうが染みだらけだらうが高額で売つてゐたりもするんだよ。誰も買はないけどね。

ブックオフの社長つて、あの似非アウトドア専門家の、清水國明のお姉さんなんだよね。

俺、あいつ、大嫌ひ。

琵琶湖のブラックバス裁判の時、当然地元側につくもんだと思つてゐたら、奴は釣り人側につきやがつた。