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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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ノーベル平和賞。

中国人つて見栄つ張りだから、もしかしたら認めるんぢやないかと思つたんだけど。

自国からノーベル賞の受賞者が出る事は国の誇りだけれど、劉 暁波さんを認めると云ふ事は民主主義の正当性、つまり共産主義の失敗を認める事になつてしまふ。中国としては痛い所だよなあ。
つふか失敗を認めろ。

自国民の国への不満を誤魔化す為に、他国と問題を起こすのは中国の常套手段だけれど、そろそろ無理がきてゐるんぢやないか?

天安門事件はとんでもない事件だつた。国の宝とも言へる学生達を、まさかの武力制圧。
俺と幾らも歳の変はらない学生が血を流して倒れるのを見て、中国つて恐ろしく愚かだと思つた記憶が有る。
そして群集の真ん中へ降り立つ、少女のやうな華奢な体。

テレサ・テンの名前は彼女が敬愛するマザー・テレサに由来するさうだ。


  1. 日常
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comment

ハムおやぢさんへ。

  1. 2010/10/09(土) 19:32:08 |
  2. URL |
  3. jabeque
  4. [ 編集 ]
国家の理想(共産主義の思想)は立派なのですが、残念ながら国民性がついて行っていないんでしょうね。
その上ハムおやぢさんが仰有る通り、一つに纏めるには国土も広過ぎるし国民は多過ぎる。
しかも同一民族ではないときている。
一番問題なのは、事実から目を背ける事を恥と思わない国家を運営している連中ですけどね。

ハムおやぢさんの文章は読み易いですよ。
記事もそう。
程良く艶も有ったりして。

Ryuくんへ。

  1. 2010/10/09(土) 19:14:47 |
  2. URL |
  3. jabeque
  4. [ 編集 ]
もう一つ、中国を国連の常任理事国にしてる事も後悔して貰わなきゃ。
本当に単純で乱暴な国だよなぁ。
繊細な詩歌と壮麗な建築物と仁や礼に篤い儒教の国とはとても思えない。

劉さんがノーベル平和賞を取った事で少しは変化が出るといいけどね。

  1. 2010/10/09(土) 14:09:36 |
  2. URL |
  3. ハムおやぢ
  4. [ 編集 ]
冷静に見ると、一つの政府で管理するには、中国は国のサイズと国民の量が膨大すぎるのです。
その上、国民性は野獣性が高く、生き馬の目をえぐり抜きえぐりぬいただけでは飽き足らず、それを踏みにじりながら走っていく凶暴性をそなえています。
その民族を知りたければ、その民族の歴史を読み解くのが一番です。
群雄割拠が当たり前のように行われ続けてきた歴史をみれば、今の中国はああせざるをえないのでしょう。
そうしなければ、国そのものが崩壊するから。
アナーキーな国民に自由を与えると争乱のみがやってきます。
それは逆に不幸なことではないでしょうか。

共産主義も自由主義も、野獣に堕しがちな人間性を冷静にみれば、それはただの夢です。
秩序も自由も、過度に過ぎれば、それ自体を壊してしまう危うさを内包しています。
中庸であるということは非常に難しいですね。
バランス感覚っていうんでしょうか。

ヘーゲルが語ったように、人間の歴史はテーゼとアンチテーゼという極端と極端の間をゆれています。
この振り子の振り幅が段々と小さくなり収斂していくかどうかは、いかにリアリズムに徹するかということにかかっていると思っています。

なんだか、長いコメントになってしまいました。
ごめんなさい。

管理人のみ閲覧できます

  1. 2010/10/09(土) 12:06:53 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
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