裁判員制度が導入されて初めての死刑判決が出ました。
さて、此処で問題です。
1、死刑を宣告された被告。
2、死刑を言ひ渡した裁判官。
3、死刑と云ふ判定を下した裁判員。
4、殺害された被害者。
5、被害者の遺族。
一番辛かつたのは誰でせうか?一番救はれるべきなのは?
つふか、善良な国民が悩み苦しみ抜いた末にトラウマになつちまふやうな制度つてどうかと思ふんだけど。
- 日常
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- 2010/11/17(水) 23:28:29 |
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- jabeque
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裁判に一般の人の感覚を取り入れると云うのが本来の目的なのでしょうけど、全員で綺麗事を唱えるだけなら要らないですよね。
生きているから、裁く事も裁かれる事も、償う事も出来るんです。
連日、裁判員の心労やケアについて言われていますが、亡くなった被害者やその遺族のケアは?と思ってしまいます。
- 2010/11/17(水) 23:07:52 |
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- らーじ
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最高裁から届いた裁判員候補の通知を知人に見せてもらったときは、
物珍しさから、しげしげと手にとって眺めたものだけど、
その封筒の重みなんて比べものにならないくらい、
多くの人の心ににずっしりと何かを残しますね。
法によって人が守られるという意識よりも、
裁くこと、裁かれること、償うことのほうが強調されていくような気がします。
- 2010/11/17(水) 23:01:43 |
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- jabeque
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今以上のケアやフォローも必要だし、事前の教育も全く足りていないと思います。
裁判官でも退官後に精神を病む人が、けっこう居るらしいですよ。
- 2010/11/17(水) 22:54:48 |
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- jabeque
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もう一度、この制度を導入した目的や意義を話し合って頂きたいですね。
アメリカだって、総ての州で採用されている訳じゃないんだし。
- 2010/11/17(水) 17:06:13 |
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- 密夜
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まったくですね。
協調を美徳とする日本人に向いてないコトくらい、ちょっと考えれば分かるだろうに;