帆を張るやうに胸を張れ

先日、翼にあるお願いをしました。
以前から、なんとなく仄めかしてはいたんだけど、真剣に頼んだのは今回が初めて。

翼は暫し俺の顔を見つめた後、ペンを取ってノートに“ヘンタイ”と書きました。

ええ、重々承知でございます。

その変態を好きなのは、いったい何処のどいつだと云う事は、この際言いませんけどね。粘りに粘った末、遂に翼が折れて、条件付きながら俺の“お願い”を聞いてくれる事になりました。

ひゃっほう。

俺の“お願い”と云うのはあれです。
ガーターベルト＆ストッキングか、ニーハイソックスを着けた格好で、ヤらせて下さいって事です。

どうしてもヤりたい。

それ等の下着、出来れば黒の物を身に着けた翼の太股を思うだけで、もう(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ

恥ずかしがったり嫌がったりしてくれると、なお良い。

しかし、それを叶えるには、此方もあちらの出した条件を飲まなくてはならない訳で。

うーん、どんなもんかなぁ。うーん、うーん。