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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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コンビニ・スウィーツ

啓太がコンビニでバイトしようかなとか言つてるんだけど、無理だと思ふ。俺はね。

朋也がよくバイト先の話をするんだけど、なにしろ年寄りの客が多くて驚いたらしい。
朋也の実家の方では、自分の祖母も、近所の年寄りも、殆どコンビニには行かないさうだ。

「都会は独り暮らしのお年寄りが多いから、何でも一人分で買へるコンビニは便利なんだろな。」

さう俺が言ふと、朋也はうんうんと頷いた。

年寄りだけぢやないけどな。

例へば弁当やサラダなんか、割高なやうに思へるけど、何種類も食材を揃へて余らせる事を考へたら、こつちの方が経済的ぢやないかな。

ところで、仔猫ちやんが辞めた後、夜勤と深夜勤の時間帯のバイトが今一つ面白くない。
店長は夕勤が集まらなくて困つてるらしいけど、俺は夜勤と深夜勤に期待を掛けてゐる。

どうか、可愛い子が入りますやうに。

この前、駅で仔猫ちやんを見掛けたけど、相変はらず可愛かつたなあ。
なんだか後ろめたくて隠れてしまつた。
何をやつてるんだらうねえ。このオッサンは。
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