2ntブログ

帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog


絹のネクタイ。

縛ってやろうと思ってたら縛られました。
何処からそう云う話になったのか判らないんだけど、いつの間にかそう云う方向へ。

前に、無理矢理手首を縛り上げてハメ撮りした事を、奴は随分根に持っていて、今回はその仕返しらしい。

いいじゃんかなぁ、別にハメ撮りぐらい。

でも、ちょっと面白そうだったから、おとなしく縛られてやりました。
自分のネクタイで。

両の手首を後ろで縛られて、立ち上がる事は禁じられ、翼の前では常に膝行。
不自由さと見下ろされている屈辱感で被虐心が煽られるのか、妙に興奮してしまった。
翼の膝頭から腿の内側へゆっくりと舌を這わせ、時折吸い付いたりしながら、だんだんと奥の方へ。
足を閉じられない様に股間に顔を埋めて下着ごとぺニスを吸ってやると、あっという間にヌルヌルする染みが広がった。

会陰に鼻をこすり付けて卑猥な匂いを楽しんでいると、翼が腰をもじもじと揺らし始めた。
顔を上げると潤んだ目が俺を見ている。

「下着を脱がせてもよろしいでしょうか。」

俺がふざけて言うと、翼はうっすらと笑いながら、重々しく頷いた。

此処までは良かったんだよな。
翼は“擽ったがり”なんだよね。それもかなり重度の。

下着のゴムを咥えるや否や、暴れまくりまして、結局、口で下着を下ろすのは諦めて、自分で脱いで貰いました。

縛るばっかりで縛られるのは初めてだったけど、犬の様にむしゃぶりついて、ひたすら舐め回すのは、なかなか興奮しますね。
多分、翼の前に跪いた時から、ずっと勃起してたよ、俺。
思い出しても臍の辺りがムズムズする感じ。ヤバい。癖になりそう。

絹のネクタイは縛るのに最高。
弛まないし解き易い。何より手触りと音が良い。


  1. 彼との事

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY