人間も所詮獸と嘯いて有尾の痕へ口付け落とす
約2ヶ月振りに会う翼は、髪を短くして細いチェーンのピアス。
「イメチェン?」
俺の言葉に翼は軽く首を傾げて微笑んだ。
実際、この前会った時と少し雰囲気が違う。前よりも明るくなった。
風呂に入って髪を乾かしてから爪を切ってやった。困った様な顔をしながらも、素直に俺に手を預けている翼が愛おしくて堪らない。抱き寄せれば俺と同じシャンプーの香り。
なんて卑猥。
「イメチェン?」
俺の言葉に翼は軽く首を傾げて微笑んだ。
実際、この前会った時と少し雰囲気が違う。前よりも明るくなった。
風呂に入って髪を乾かしてから爪を切ってやった。困った様な顔をしながらも、素直に俺に手を預けている翼が愛おしくて堪らない。抱き寄せれば俺と同じシャンプーの香り。
なんて卑猥。