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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog


生みの親より育ての親。

健常に産まれてきた子供でも、その後の成育環境に因って後天的に障碍を抱えてしまう事が有る。
例えば様々な虐待や、養育者や住居が一定せずに落ち着かない環境に置かれた場合、疾患や交通事故等。

中でも家庭環境は重要だ。未熟な心と身体に害を及ぼす畏れの有る場合には、生みの親、生まれた家を離れた方が良い場合も有る。

たいていの人は実の親や血縁の大切さを実感しているから、この種の選択を迫られたとしたらとても迷うだろう。
しかし、結果的に当事者である子供と養育者の双方を救う事も少なくないのだ。

後天的な障碍の場合、子供をその原因と思われる人や物から遠避け、環境を整える事で、完全とは言えなくても改善される場合が有る。

子供の支援に携わるなら、子供の未来を一番に考えたい。


  1. 障碍の事
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