小春日の歌ふ郵便配達夫
朝は冷え込んだけれど、昼に向かつて気温が上がり、喫煙所の温度計を見たら20℃も有つた。
うちの会社に集配に来るヤマトの兄ちやんは、いつも御機嫌で鼻歌混じりで現れる。
キュッと上がつた小さいケツに、半袖シャツの上腕二頭筋が眩しい、如何にも美味そうな兄ちやんだ。
そして、その鼻歌は、若いに似合はず、『あんこ椿は恋の花』である。
掲句は郵便配達の兄ちやんです。
例の真つ赤なスクーターで、何か歌ひながら華麗にUターンを決め、後ろから歩いてきた俺と目が合つてしまひ、恥ずかしさうに会釈をして去つて行つた。
ドンマイ(笑)
うちの会社に集配に来るヤマトの兄ちやんは、いつも御機嫌で鼻歌混じりで現れる。
キュッと上がつた小さいケツに、半袖シャツの上腕二頭筋が眩しい、如何にも美味そうな兄ちやんだ。
そして、その鼻歌は、若いに似合はず、『あんこ椿は恋の花』である。
掲句は郵便配達の兄ちやんです。
例の真つ赤なスクーターで、何か歌ひながら華麗にUターンを決め、後ろから歩いてきた俺と目が合つてしまひ、恥ずかしさうに会釈をして去つて行つた。
ドンマイ(笑)