秋暁や枕ぬちより潮の音
今朝、顔を洗つたら水が冷たかつた。
秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
藤原敏行
古今和歌集より
相変はらず馬鹿みたいに暑い日が続いてゐるけれど、少しずつ空は高くなり、水は澄み、月は輝きを増してゐる。
繰り返される同じやうな毎日の中で、そんな小さな発見が楽しい。
余りの暑さに耐へかねてスーツに違和感無い限界まで短く髪を切りました。何年か振りに短くしたら自分が癖つ毛だつた事を思ひ出しました。
前髪が勝手に揃ふ。
でもねダーリン。
「部活帰りの中学生」
はあんまりな言ひやうだと思ふなあ。
秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
藤原敏行
古今和歌集より
相変はらず馬鹿みたいに暑い日が続いてゐるけれど、少しずつ空は高くなり、水は澄み、月は輝きを増してゐる。
繰り返される同じやうな毎日の中で、そんな小さな発見が楽しい。
余りの暑さに耐へかねてスーツに違和感無い限界まで短く髪を切りました。何年か振りに短くしたら自分が癖つ毛だつた事を思ひ出しました。
前髪が勝手に揃ふ。
でもねダーリン。
「部活帰りの中学生」
はあんまりな言ひやうだと思ふなあ。