仔猫ちやんの下の毛。
まだまだ続けてますよ、禁煙募金。
前程は煙草を吸ひたいと思はなくなつたし、今は家に朋也がゐるから、夜中にコンビニへ行く事もだいぶ減つたけどね。
仔猫ちやんも元気です。
相変はらず可愛いんだけど、最近はエプロンぢやなくなりました。
エプロンの方が似合つてたからちよつと残念なんだよなあ。
昨日の夜行つたら髪の色が少し明るくなつてゐた。
「髪、染めたんだ。」
「はい。初めて染めたんですけど…変ぢやないですか?」
「どうして?よく似合つてるよ。」
俺がさう言つても仔猫ちやんは、さうかなあ、変ぢやないですかと繰り返してゐた。
実際、色白な彼に赤味の少ないブラウンは、よく 似合つてゐる。
「下の毛は?」
「ええ!」
俺は驚く仔猫ちやんに顔を寄せて声を潜めた。
「上下で色が違つたら変だろ?」
「え?ええ…。」
隣の通路へ移動してパンを物色してゐると、暫くして仔猫ちやんが追ひ掛けてきた。
「あのう…嘘ですよね?」
「うん。嘘だよ。」
一瞬、マジで信じたらしいです。
ねえだろ、普通。
もし、下の毛も染めてゐると云ふ方がいらつしやいましたら、是非お知らせ下さい。
前程は煙草を吸ひたいと思はなくなつたし、今は家に朋也がゐるから、夜中にコンビニへ行く事もだいぶ減つたけどね。
仔猫ちやんも元気です。
相変はらず可愛いんだけど、最近はエプロンぢやなくなりました。
エプロンの方が似合つてたからちよつと残念なんだよなあ。
昨日の夜行つたら髪の色が少し明るくなつてゐた。
「髪、染めたんだ。」
「はい。初めて染めたんですけど…変ぢやないですか?」
「どうして?よく似合つてるよ。」
俺がさう言つても仔猫ちやんは、さうかなあ、変ぢやないですかと繰り返してゐた。
実際、色白な彼に赤味の少ないブラウンは、よく 似合つてゐる。
「下の毛は?」
「ええ!」
俺は驚く仔猫ちやんに顔を寄せて声を潜めた。
「上下で色が違つたら変だろ?」
「え?ええ…。」
隣の通路へ移動してパンを物色してゐると、暫くして仔猫ちやんが追ひ掛けてきた。
「あのう…嘘ですよね?」
「うん。嘘だよ。」
一瞬、マジで信じたらしいです。
ねえだろ、普通。
もし、下の毛も染めてゐると云ふ方がいらつしやいましたら、是非お知らせ下さい。