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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog


越へられない壁。

あ、駄目かも。
さう思つた。

集中してゐる時は気温すら気にならない。
疲れも感じない。
またはポジティブ変換出来る。
それが、やたら寒いと感じたり、疲労感さえ感じてゐた。

最後の対戦相手を見た途端、敗けを予感した。
言ひ訳は幾らでも浮かんだ。

「ビビつてんなよ。」

さう吐き捨てる相棒に返す言葉もない。
確かにビビつてました、はい。

越へられない壁は自身の中に有る。
自身がその手で築いてゐるんだ。


  1. テニス
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