星の流れる河で。
ベッドの上で俯く彼の背骨の突起を指で辿る。
真ん中辺りで堪へ切れぬやうに溜め息を吐く。
「俺は…」
「うん?」
俯いた顔を覗き込もうとすると、彼は逃れるやうに顔を背けた。
腋の下から手を入れて平らな胸を下から揉むやうに撫で上げる。
腰に勃起を押し付けてやると彼が小さく息を呑んだ。
「俺は…」
「うん。」
俺は黙つて指を進めた。彼が答へを出す前に彼を支配する為に。
迷ひも、躊躇ひも振り切り、一夜我を忘れて快楽に溺れる。
俺はその為に選ばれた道具なのだ。
「俺は…」
俺は顔を上げた彼の唇を塞いだ。
真ん中辺りで堪へ切れぬやうに溜め息を吐く。
「俺は…」
「うん?」
俯いた顔を覗き込もうとすると、彼は逃れるやうに顔を背けた。
腋の下から手を入れて平らな胸を下から揉むやうに撫で上げる。
腰に勃起を押し付けてやると彼が小さく息を呑んだ。
「俺は…」
「うん。」
俺は黙つて指を進めた。彼が答へを出す前に彼を支配する為に。
迷ひも、躊躇ひも振り切り、一夜我を忘れて快楽に溺れる。
俺はその為に選ばれた道具なのだ。
「俺は…」
俺は顔を上げた彼の唇を塞いだ。