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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog


大丈夫。

俺は障碍者ではないし、医療や療育の関係者でもないし、理解者でもないかもしれません。
それでも障碍が治るものではない事、治さなくても良いものだと云う事は知っています。

小学生の時、同級生に自閉症の子が居ました。
中学生の時、俺の通う学校に特殊学級が出来ました。(後に養護学級、支援級へと名称が変わります。)
高校生の時、同級生のお母さんに誘われて、療育施設のイベントのお手伝いをしました。
大学生の時、その時の繋がりで心身障碍児のレスパイトキャンプと、障碍児を兄弟姉妹に持つ子供達のキャンプに参加しました。

それだけです。
何か特に勉強したとか云う訳でも無く、障碍に関する本も数冊読んだだけだし。(必要だったので。)

blogやTwitterで障碍について書き始めてから障碍児(者)との関わりを問われる事が多くなり、そう言えばそれについてきちんと書いた事が無かったと云う事に思い至りました。

きっかけは何だったか忘れてしまったけど、俺のママンはいつも、俺が困っていると助けてくれました。
安心と安全とがいつも俺に勇気を与えてくれました。

俺はただ、大丈夫だって言いたいだけなの。でもそれは、心からの“大丈夫”でなくてはならない。
嘘は見透かされるから。嘘は傷つけるから。
相手も、そして自分も。

正しいのか、間違っているのかは判らないけれど、ただ、それだけなんだ。


  1. 障碍の事
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