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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog


浴衣は典型的な日本人の為の衣装なので、規格外の俺には似合はない件。

薄ひ顔立ちのせいか、和服や浴衣が似合ふと思はれがちだけれど、サイズの関係で既成の物が着られないので、余り着た覚へがない。
それこそお宮参りと、七五三と、成人式くらゐなもんだ。
高校生の時、ママンのお友達に縫つて頂いた浴衣も、確か普通より余計に布地を使つたと聞いてゐる。

その浴衣も既にサイズが合はなくなつてるんだらうな。成人してからも身長が伸び続けてゐたからね。

それでも和服や浴衣はまだましな方で、甚平に至つては例へサイズが合つてゐても、つんつるてんな印象を免れない。

つまり、ああ云ふ物を着こなすには、しつかりとした胴体と適度な長さの手足が必要なのだと云ふ事です。

嫌ひぢやないんだけどなあ、浴衣。


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